1. VIMのタプページは便利なので活用しよう

VIMにはバッファという機能もあります。

バッファでもファイルを切り替えて操作することは可能です。ただバッファは現時点でどのバッファを開いているか認識が難しく、また直ぐに忘れてしまいます。

タブなら視覚的にすぐに開いているタブを認識可能。

タブページ機能は使いこなしましょう。

2. 使いこなす機能を厳選する

使いこなす機能を厳選します。

なぜなら新しい機能を習得するのは面倒。そして多くの機能を習得してもすぐに忘れてしまったりあまり使わない機能が含まれていたりします。

楽をするためには使いこなす機能を厳選することが重要です。

3. 厳選した4つの機能

厳選した機能は下記4つです。

  1. tabnew

  2. tabnext

  3. tabprevious

  4. tabclose

タブを開いて、タブ間を移動できれば必要十分。

この4つの機能を使いこなすだけで目に見えて生産性が向上するでしょう。

4. keymapの設定

タブページを使いこなすにはkeymapを設定します。簡単なキー入力でタブを操作できることが便利な機能の最低条件。

私のキーマップの設定例を紹介します。

 .vimrc
" tabpage control
nnoremap st :tabnew<CR>
nnoremap sn :tabnext<CR>
nnoremap sp :tabprevious<CR>
nnoremap sc :tabclose<CR>

5. まとめ

タブページは便利です。有効活用しましょう。

今回は以上です。