Table of Contents
1. HUGOコマンドのエイリアスを.bashrcに設定する
HUGOのローカルサーバ起動が地味に面倒に感じていたときに偶然に有用な情報を見つけました。
alias hg="hugo -s ~/hoge" # hogeはhugo new site hogeのhogeを指定 # これでどのディレクトリにいても hg server と打つ事でサーバーを起動可能 # hg new post/hoge.md も可能です
私はローカルサーバ起動時には
-
nohupコマンドを使用
-
バックグランド実行
しているので下記のように応用させていただきました。
alias hg="nohup hugo -s ~/mytheme server -D > ~/mytheme/nohup.out &"
いままではthemeを編集途中でローカルサーバを立ち上げたくなった場合はベースディレクトリに戻ってローカルサーバを実行しまたもとのディレクトリに戻るという面倒なことをしていました。
たとえば
-
~/mytheme/themes/4asciidoctor/assets/ ディレクトリでcustom.scssを編集
-
ローカルサーバを実行して動きを確認したい
-
~/mythemeに移動
-
ローカルサーバ起動
-
~/mytheme/themes/4asciidoctor/assets/に戻る
こんな動きで地味に面倒でストレスがたまります。
今回の工夫でどこでもローカルサーバを立ち上げることができるのでとても楽になりました。
今回は以上です。