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1. gcloudコマンドGoogle Compute Engineのインスタンスを作成する
データ分析や個人開発でGoogle Compute Engineを使用しています。
クラウド上のインスタンスを利用するメリットは大きいのでぜひ有効活用しましょう。
ところで最近使用しているインスタンスのディスク容量が一杯になりました。そこで新しいインスタンスを作成することに。
インスタンスは頻繁に作成したり、あるいは削除したりを頻繁に繰り返しますのでインスタンス作成のスクリプトを用意しておきます。
せっかくの機会ですのでインスタンスを作成するスクリプトをご紹介します。
2. 作成したスクリプト
前提としてgloudのinit処理が完了しています。デフォルトのログイン済みでデフォルトプロジェクトも設定済みです。
作成するインスタンス
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インスタンス名 : divegcloud
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zone : asia-northeast1-a
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OS : ubuntu-1804-lts
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machine-type : n1-standard-8
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boot-disk-size : 30GB
「machine-type」は「n1-standard-8」にしています。実験などで小さな構成にしたい場合には「n1-standard-1」に変更します。
上記の構成でインスタンスを作成するスクリプトです。
create_instance.sh
gcloud compute instances create divegcloud \
--image-family ubuntu-1804-lts \
--image-project ubuntu-os-cloud \
--zone asia-northeast1-a \
--machine-type n1-standard-1\
--boot-disk-size 30GB
このスクリプトを実行するとインスタンス「divegcloud」が作成されます。
3. まとめ
GCEのインスタンスを作成するスクリプトをご紹介しました。
私自身もなんどもなんどもインスタンスを作成するので備忘録として整理しました。
今回は以上です。