1. カラーテーマ
カラーテーマは重要です。
見た目なんて気にしないと思っていた時期もありましたが見た目によって生産性が大幅に変わります。
ノートパソコンのディスプレイによっても適したカラーテーマが異なります。
私はダーク系のカラーテーマを好んで利用していました。しかし新しいノートパソコンを購入してからライト系のカラーテーマを使用しています。新しいノートパソコンのディスプレイが光沢液晶でダーク系の色だと反射が激しくて見づらいのです。
カラーテーマの設定は慣れていないと情報を調べるのに時間がかかります。
この記事ではWindows Terminal でカラーテーマを設定したのでその記録です。
2. 設定:配色
Windows Terminalでは設定がGUIで設定できます。
配色は初めからいくつか用意されているのでそれらの中から選ぶことができます。
まずOne Half Lightを選んでみました。
この配色はまあまあ満足できるものでした。
でもこだわるのであればもう少し好みの色を追求したい。
そこでカラーテーマを追加することにしました。
3. カラーテーマの追加
追加は設定のGUIでもできるのですが配色を自分で設定するのは面倒です。
世の人々が設定してくれているカラーテーマを利用させてもらうのが一番簡単です。
3.1. カラーテーマの検索
カラーテーマはこちらのサイトで選びました。
セレクトボックスでテーマを選択すると色が変化してサンプルを確認できます。
気に入ったテーマが見つかったらGet Themeボタンを押します。
テーマ設定がクリップボードにコピーされます。
私は「iceberg-light」を選択しました。
3.2. setting.jsonの設定
setting.jsonを開きます。
schemesでテキスト検索するとカラーテーマの設定箇所がみつかります。
ここにクリップボードの内容を貼り付けます。
これでテーマが追加されます。
3.3. GUIでカラーテーマを設定
GUIでカラーテーマを設定します。
「iceberg-light」を選択します。
これでカラーテーマが設定できました。
4. まとめ
jsonファイルで設定するのが難しく感じますが慣れればなんとかなります。
今回選択したiceberg-lightはかなり気に入っています。
今回は以上です。