1. 年金定期便
年金定期便。毎年誕生日月に届く。
いままでは気にぜずほとんど放置状態。でもセカンドステージの充実のためには年金を知ることは必要不可欠。
いい機会なので少し詳細に確認してみました。
2. これまでの加入実績に応じた年金額
年金定期便の3.これまでの加入実績に応じた年金額。
ここに記されている数値が具体的にどのような意味なのか?文字通り解釈すると現時点の納付額における受給見込額だと考えらます。でも年金は制度が複雑。
しっかりと調べてみることにしました。
3. 現時点の納付額における受給見込額
基本的には現時点の納付額における受給見込額という考え方で問題なさそうです。 注意することとにして
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受給資格期間
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年齢
があります。
4. 受給資格期間
300月で満額を受給できます。もし300月未満の場合は受給額が減額。「3.これまでの加入実績に応じた年金額」よりも少なくなります。
逆に考えると300月を満たした場合に受給できる現時点での見込額と言えます。
5. 年齢
50歳未満と50歳以上で定義が異なります。
50歳未満の場合は現時点での見込額。
50歳以上では現在の加入制度に引き続き加入した場合の見込額。
50歳未満は現時点、50歳以上ではちょっとした仮定が含まれています。この仮定の分50歳を超えると見込額の数値が急に大きくなるのかもしれません。50歳未満では受給金額が少なめな数値とも言えます。
6. セカンドステージのプラン構築
ぼくの場合、会社員生活も長く今後に年金を未払いする予定もないため救急資格期間は300月を超えるのは多分間違いないでしょう。
そうすると「3.これまでの加入実績に応じた年金額」は最低でももらえる受給額と言えそうです。もちろん制度改悪の可能性があるので現時点の制度が続いた場合の金額です。
実際の金額を確認してみて僕は「結構多いな」と感じました。妻の分の年金もありますし今後の納付額に応じて加算されていきます。贅沢をしなければ老後の不安は少なそうです。
そうするとやはり大事になってくるのは年金を受給できるまでの65歳までの生き方。制度改悪を考慮すると70歳までの生き方を考えたほうがより安全。
年金は複雑ですがセカンドステージのプラン構築のためには避けて通れません。そして年金を理解すれば老後の不安も解消できます。実際、今回年金定期便を少しだけ詳細に見ただけですが大分不安が解消できました。
今後も年金情報をキャッチアップしていきます。
以上です。