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1. 国民健康保険の保険税額
国民健康保険の保険税額を調べようと思ったのですが想像していた以上に複雑。詳細な計算はとりあえず断念して後回しにすることにしました。
モデルケースが無いかと探してみたところ大阪市のサイトでモデルケースを紹介していました。
この記事では国民健康保険の計算式の詳細には踏み込まずに大体の概要をつかむことを目的としています。
そして大体の概要からセカンドステージのプランに対する影響を考えてみます。
2. 大阪市のモデルケース
2つのモデルケースが紹介されています。
確認すると複雑なテーブルで計算例が乗っています。今回は詳細には踏み込まず結果として収める保険税額を確認します。
3. モデルケース1 40歳以上の夫婦 18歳以下の子ども2人の4人世帯
世帯構成は参考になるモデルケースです。営業所得は300万円。所得の定義がまた複雑そうですが今回は無視。固定資産税が10万円。想定していませんでしたが保険税額の計算で固定資産税の金額を使用するようです。これも詳細は触れませんが自宅所有者に不利な計算式なのかもしれません。
最終的な保険税額は37万円となっています。所得の12%程度です。
4. セカンドステージのプランに与える影響
計算の詳細を少しだけ見てみると気になるところがたくさん。まず保険税額に上限があるようです。所得が大きい人ほど有利になりそうな制度。
こどもに関しては軽減額がありますがそこまで大きな軽減ではない印象。人数が多いと税額が高くなり大変そう。
セカンドステージのプランは所得が少なくても生活に困らない形を想定しているので国民健康保険の保険税額の制度は好ましいものではなく脅威。なぜなら高額所得の一人世帯が有利そうな制度だから。
ぼくのプランにとって社会保険は軽視できないという感想とともに今後はより詳細をキャッチアップしていきたいと思います。
今回は以上です。