クラウドを利用しているとUbuntuの初期設定をする機会が増えます。
この記事では初期設定について整理します。

1. timezone:タイムゾーン設定

UbuntuはデフォルトでUTCとなっているのでタイムゾーンをAsia/Tokyoに変更します。

timedatectlコマンドを使用します。

Terminal
timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

2. neovimのインストールと初期設定

やはりエディタは重要です。私はneovimを使用しています。

エディタについては選択肢が多く、個々の好みにもよって千差万別なのでこの記事で詳細は省きます。

私はneovimをインストールして初期設定までのスクリプトを用意していつでも利用できるようにしています。

色々な設定をするときにエディタも使用することになるのでお気に入りのエディタを設定しておきましょう。

エディタの設定は気になる点があれば都度調べて更新しているような状況でベストな形も模索中です。

3. .tmux.conf : tmuxの設定

vim-slimeを使用しているのでtmuxも使用しています。

tmuxの操作がvi風になるように設定しています。

あまり細々詳細設定しすぎると沼にはまり込むので設定関連はできるだけシンプルを心がけています。
tmux.conf
set-window-option -g mode-keys vi
bind h select-pane -L
bind j select-pane -D
bind k select-pane -U
bind l select-pane -R